Middle Sunday
Ten nations in men's last 16
昨日は“ミドル・サンデー”。
2週間にわたるトーナメントの中休みの1日で、試合は行われなかった。
ベスト16に勝ち残った選手にとっては、休養をとりコンディションを立て直す大切な1日。
今大会は天候にも恵まれ、1週目はありえないほど順調にスケジュールが消化された。
ウィンブルドンは毎年イギリス特有の移り気な天気のおかげで、
雨による中断や、スケジュールの延期・調整などが行われるのが常だが
今年は本当にウィンブルドンらしくない。
まぁ、2週目に入ったとたんに連日雨となった年もあるので、油断はできないが・・
2週目はトップシード同士での対戦も増え、1つ1つがよりタフな試合になってくる。
なかでも今年の男子シングルスは、ベスト16に残った選手の国籍が10カ国にも及ぶという。
近年は男女を問わず、ロシア、セルビアといった東欧の選手たちの活躍がめざましい。
選手の名前も‘なんちゃらビッチ’とか‘ほにゃららツォワ’みたいな
実況泣かせの長くて舌を噛みそうな名前が本当に多く、テニスもずいぶんと多国籍化した。
やはり成功すればビッグマネーを手にすることができるし、
幼いころから専属コーチについて、ハングリー精神で成り上がる選手も多くなった。
ランキングに関わらずトップの選手たちの力の差も拮抗しており、
何がきっかけでどちらに流れが傾くかわからない、ギリギリのところでの勝負が多い。
さまざまな才能がしのぎを削る2週目に、スリリングな試合が多く見られることを期待したい。
*今日の一文*
Forget Euro 2008. In Wimbledon, there's 10 nations still with representatives in the men's singles. Through to the last 16 are three Spaniards, two Frenchmen, two men from Switzerland, two Russians, two Croats, an Australian, a Serb, a Cypriot, a German and, of course, one Briton.
*だいたいの和訳*
「ユーロ2008は忘れてください。ウィンブルドンでは、男子シングルスでまだ10カ国の選手たちが母国の代表として残っています。ベスト16に勝ち残っているのは、スペイン3人、フランス2人、スイス2人、ロシア2人、クロアチア2人、オーストラリア1人、セルビア1人、キプロス1人、ドイツ1人、そしてもちろん我らがイギリス1人。」
ちなみにユーロ2008を制したのは、1-0でドイツを下したスペイン。
ワールドカップ、ユーロを通じて44年ぶりの優勝だ。
これはナダルにとってよい兆しとなるのか^-^
ちなみに、スペインの選手がウィンブルドンを制したのはこれまでにたった1度。
1966年のマニュエル・サンタナという選手だそうだ。
もしもナダルが優勝すれば、42年ぶり史上2人目のスペイン勢のウィンブルドン制覇となる。
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